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タイの沖約220キロの石油掘削施設で、必死に泳いでいる犬を作業員らが見つけて救助した。犬はその場で手厚く世話を受けた後、タイ本土の動物病院へ運ばれた。

石油掘削会社の社員のビティサク・パヤラウさんたちが泳いでいる犬を発見したのは4月12日。犬はやがて海にそびえたつ構造物でもある石油プラットフォームまでたどりつき、支柱につかまって泳ぐことを止めてしまった。

すぐにパヤラウさんたちはプラットフォームからロープを降ろして犬の首にひっかけ、そのまま引き上げて救助。

この模様はパヤラウさんのフェイスブック・ページで紹介され、犬はボートで運ばれて15日にタイ南部のソンクラーという港町に到着した。

以上、AFP通信など

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