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既報。「21センチュリークラブ富岡ゴルフコース」経営の(株)ワイ・ケイ・ジャパン(所在地:東京都渋谷区宇田川町*** )は4月23日、東京地裁において再生手続きの開始決定を受けました。

申請時の負債額は約162億円(うち預託金約81億円)。

再生債権の届出期間は令和元年5月22日まで、再生債権の一般調査期間は令和元年6月26日から令和元年7月3日まで。

事件番号は平成31年(再)第19号となっています。

 

既報記事
「21富岡ゴルフコース」の(株)ワイ・ケイ・ジャパン(東京)/民事再生申請 負債162億円

同社は昭和61年9月設立され、バブル期の平成3年5月にオープンした「21センチュリークラブ富岡ゴルフコース」(群馬県富岡市岡本1)の経営会社。上毛三山を望む丘陵コースで最盛期には10億円以上の売上高を計上していた。しかし、長期不況からゴルフ人口の減少が止まらず、当ゴルフ場も最近では4億円台の売上高まで減少、経営不振が続き、さらに、預託金償還問題を抱えていた。

なお、スポンサーとして(株)ユニマットプレシャスが見込まれている。