アイコン 「21富岡ゴルフコース」の(株)ワイ・ケイ・ジャパン(東京)/民事再生申請 負債162億円

 

 

「21センチュリークラブ富岡ゴルフコース」経営の(株)ワイ・ケイ・ジャパン(東京都渋谷区宇田川町2-1、代表:石井年晴)は4月17日、申請処理を柴原多弁護士(電話03-6250-6200)ほかに一任して、東京地方裁判所へ民事再生法の適用申請し、監督命令を受けた。

監督員には、辺見紀男弁護士(電話03-5275-2060)が選任されている。

負債額は約162億円(うち預託金約81億円)。

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同社は昭和61年9月設立され、バブル期の平成3年5月にオープンした「21センチュリークラブ富岡ゴルフコース」(群馬県富岡市岡本1)の経営会社。上毛三山を望む丘陵コースで最盛期には10億円以上の売上高を計上していた。しかし、長期不況からゴルフ人口の減少が止まらず、当ゴルフ場も最近では4億円台の売上高まで減少、経営不振が続き、さらに、預託金償還問題を抱えていた。

 なお、スポンサーとして(株)ユニマットプレシャスが見込まれている。

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[ 2019年4月19日 ]

 

 

 

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