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運送業のワイルドライン合同会社(大分市勢家)は5月17日事業停止、事後処理を田中利武弁護士(電話097-534-5520)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約2億5千万円。

同社は平成15年創業の運送業者。車両30台を有し郵便、家電、日用雑貨などを運搬し、九州・関西・関東まで運送し、平成30年12月期には約5億円の売上高を計上していた。しかし、車両の増加や営業所開設などの業容拡大に採算性を悪化させ、資金繰りにも窮するようになっていた。