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幼い子どもを中心に手や足、それに口の中に発疹が出る感染症、「手足口病」の患者が長崎県内で警報レベルを超え、県は手洗いなどの対策を徹底するよう呼びかけている。

県によれば、今月9日までの1週間に県内の医療機関から報告された患者の数は232人で前の週より110人増え、1医療機関あたり5.27人と、大きな流行が起きているおそれのある警報レベルの5人を今シーズン初めて上回った。

以上報道より参照

1医療機関あたりの患者数を地域別では
「県央地区」が10.17人
「長崎市」が10.1人、
「県南地区」が5.2人などとなっている。

また年齢別では、1歳から2歳までが患者全体のおよそ7割を占めている。

 

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手足口病 県内で警報レベル

06月18日 10時58分

幼い子どもを中心に手や足、それに口の中に発疹が出る感染症、「手足口病」の患者が長崎県内で警報レベルを超え、県は手洗いなどの対策を徹底するよう呼びかけています。

「手足口病」は、手や足の裏、それに口の中に発疹ができるウイルス性の感染症で、幼い子どもを中心に主に夏の時期に流行し、まれに髄膜炎や脳炎などの合併症を引き起こして重症化することもあります。