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吉本興業の岡本昭彦社長は22日、所属タレントが反社会勢力のパーティーで会社を通さない「闇営業」をしていた問題を巡り、東京都内で記者会見を開いた。

「反社会勢力からタレントが金品を受けとっていたことを深くおわびする」と陳謝するとともに、契約を解消した宮迫博之に対し「処分を撤回し、改めてミーティングの席を設けたい」と述べた。
岡本氏は今回の責任を取り、自身と持株会社である吉本興業ホールディングスの大崎洋会長を1年間の50%減俸処分にすると明らかにした。

「コンプライアンス(法令順守)の徹底とタレントファーストの取り組みを進める」とも話した。
闇営業をしていたとして、契約を解消されたお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫らが20日に開いた会見への対応。
宮迫と亮によると6月上旬の問題発覚以降、謝罪会見を開くことを同社に求めたものの、岡本氏から「会見したらおまえら全員クビにするからな」などと言われたという。
以上、

大銭を稼いでいるタレントに闇営業させる同社のシステムそのものが問われている。
出資母体が変わり、芸人ばかりを増やし、コンプライアンスの教育などなにもかも利益最優先主義で不徹底、安月給のマネージャーも御用聞きに化かし、また、抱えるタレントも増え続け、タレントの管理を徹底させていない、徹底する時間も与えていない。
当然、宮迫は謹慎処分は必要だろうが、犯罪を犯してもいない宮迫を、ヨシモトの契約解除では、全国・全放送局を牛耳っているヨシモトが、就業の機会を奪うことになる。ヨシモト自身が動かなくとも、ジャニーズ事務所のように放送局がドンタクする。

所属タレントを増加させ続け、結果、権勢に溺れるジャニーズ事務所のようにしてしまった。確かにNHK・Eテレもヨシモト化させることに大成功した。地方局にも中央芸人を送り込み、これもまた支配してしまった。
収益は良くなったろうが、地方の地方たる番組をヨシモトが乗っ取っている。
どこのチャンネルを見てもヨシモト芸人たちばかり、これではTVが衰退するのも当然のことだろう。ネット世代・スマホ世代は徐々に年齢層を上げていっている。

NHKをぶっ壊すという人が議員になった。
それ以前にNHKは民放と変わらなくなり、視聴率に目が眩み自ら存在価値をなくし、ぶっ壊れている。
それでいて、税金同様の強制力でTVを所有しているというだけで、見もしないNHKは、視聴料をドンタク最高裁のお墨付きを得て取り捲っている。
NHKは何かおかしいぞという人たちが参院議員候補を当選させた。NHKは猛省を。