各種産業機械製造の（有）ＭＤＳ（商業登記簿上の本店所在地：神奈川県綾瀬市綾西３丁目＊＊＊　）は２月７日、横浜地裁において破産手続きの開始決定を受けました。

負債額は約２億円。

同社は平成１７年９月設立の各種生産システム機械製造会社。各種製造業の工場の設計、製作、設置、メンテナンスまで請け負い、平成２８年８月期には１．５億円の売上高を計上していた。

しかし、企業の設備投資は弱く、資金繰りにも窮し行き詰る中、同会社の代表が刑事事件をおこし逮捕、起訴され事業を停止、今回の事態となた。

破産管財人には、植田薫弁護士が選任されているとのこと。

財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和２年５月12日午前10時30分。

事件番号は令和２年（フ）第８８号となっています。

既報記事
（有） ＭＤＳ（神奈川）／事業停止　破綻　代表が刑事事件