宮城に拠点を置く、藤栄建設(株)が破産開始決定を受けた。
負債総額は約2.5億円。
以下要約。
宮城に拠点を置く、藤栄建設(株)が破産開始決定を受けた。
負債総額は約2.5億円。
以下要約。
倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
藤栄建設(株) |
2 |
本社地 |
宮城県仙台市青葉区栗生4-13-1 |
3 |
代表 |
後藤諭 |
4 |
創業 |
2013年 |
5 |
設立 |
2015年12月. |
6 |
資本金 |
300万円 |
7 |
業種 |
解体工事業 |
8 |
売上高 |
2018年11月期、約2億円 |
2020年11月期、約1.5億円 |
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2021年11月期、約2.5億円 |
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9 |
破綻 |
2024年2月20日. |
破産手続きの開始決定 |
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10 |
破産管財人 |
酒巻智洋弁護士(植松法律事務所) |
電話:022-223-3722 |
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11 |
裁判所 |
仙台地方裁判所 |
12 |
事件番号 |
令和6年(フ)第151号 |
13 |
報告説明会 |
2024年5月21日(火)午後2時10分。詳細は破産管財人まで |
14 |
負債額 |
約2.5億円 |
15 |
破綻事由 |
同社は解体工事会社。解体工事のほか、鳶・土工工事、スクラップ販売も手がけていた。同社は売上高を計画通り伸ばす勢いであったが、今般の新コロナ事態に至り、受注減少、この間、重機類をリースから所有に切り替えていたため、借入負担が拡大し、赤字工事もあり債務超過に陥り、資金繰りにも窮し、2月上旬に事業を停止していた。 追、リースやレンタルからの自社所有切り替えでは短期間での大きな減価償却も発生し、財務内容を悪化させる。 |