アイコン 危険?パルスイート(人工甘味料「アスパルテーム」)が怖くなる、4つの話

アスパルテーム

 最近、カロリーオフやカロリーゼロなどといったダイエット食品・飲料を多く見かけませんか?

その背景には砂糖の約200倍もの甘みを持ち、更にカロリーがほぼゼロに等しいといわれる科学的に合成した人工甘味料「アスパルテーム」の出現によるものです。

現在この人工甘味料・アスパルテームは、世界120ヶ国で認可され、使用される食品・医薬品・ダイエット食品などは全世界で1万品目を超えるほど普及しています。
日本では味の素株式会社が製法を開発し、「パルスイート」や「ニュートラ・スイート」などが代表です。1983年に厚生省に食品添加物として認可され、その使用品目は年々、増え続けています。

しかしこのアスパルテームには色々な疑惑があるのです。

(1)国家的戦略

FDAによる承認において最初にアスパルテームを承認しなかったJere E. Goyan(FDA長官在任期間1979/10/21 - 1981/1/20)はロナルド・レーガン大統領が就任した直後にFDA長官を解雇され、後任のアーサー・ヘイズ(FDA長官在任期間1981/4/13 - 1983/9/11)[14]が翌年にアスパルテームを承認している。ヘイズは直後の1983年に辞任、人工甘味料製造会社「G. D. Searle & Company」に就職した。「G. D. Searle & Company」はNeutraSweetの商品名でアスパルテームを販売し、同社CEOのドナルド・ラムズフェルドと共に莫大な利益を得ている。このため、利益のために人体への悪影響を無視し承認に踏み込んだのではないかという疑惑。

(2)様々な疑惑

アスパルテームが、ペンタゴン(アメリカ国防省)内で生物化学兵器用物質の候補としてリストアップされている。

・製造元のサール薬品の幹部はアスパルテーム中のフェニルアラニンが霊長類にてんかんを引き起こしたり、アスパラギン酸が子ネズミの脳に穴をあけたりすることを知っていたこと。

・独立研究機関の90論文のうち83論文が「アスパルテームは脳腫瘍などの致命的な健康被害をもたらす危険性がある」と結論されている。

(3)アスパルテームが使用されている主な飲料

日本コカコーラ
▪ コカコーラゼロ
▪ コカコーラプラス
▪ コカコーラプラスファイバー
▪ ファンタゼロサイダー
▪ コカ・コーラ ゼロフリー(2010年出荷)

サントリー
▪ ペプシネックス
▪ ダイエツトペプシ
▪ CCレモンゼロ

(4)対処法

アスパルテーム等の合成アミノ酸を継続的に摂取してきた人は、肝臓などに有害な化学物質が蓄積されている可能性があります。

それらの化学物質を体から解毒するには、

・充分な量(一日2リットル以上)の良質な水(お茶より水、解毒には軟水が望ましい)を毎日食事の合間に飲むこと。

・汗を流すこと。(ウォーキングやジョギングなど)

・生野菜やフルーツを食べること。

他にも1週間に1日(2食抜くだけ)の断食も非常に有効らしいです。

 

今の世の中は何が安全でなにが危険なのか、本当にわからない時代です。
こういう情報がすべてではありませんが、知識として頭の隅に置いておくのも良いでしょう。

 

参考URL
http://ja.wikipedia.org/wiki/アスパルテーム
http://www.thinker-japan.sakura.ne.jp/aspaltame.html

 

[ 2011年1月 7日 ]
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