アイコン 1月の商業販売統計速報  小売業は1.9%増の11兆34百億円/経産省

経産省は2月28日、1月分の商業販売統計速報を発表し、商業販売額は38兆7680億円(前年同月比2.1%減)となった。
卸売業は前年同月比▲3.6%減の27兆42百億円だったものの、小売業は1.9%増の11兆3410億円であった。

小売業を業種別にみると、自動車小売業が24.3%と大幅増、医薬品・化粧品小売業が2.0%増、織物・衣服・身の回り小売業1.4%増、飲食料品小売業0.6%増となっている。

一方、機械器具小売業が▲12.2%減、各種商品小売業(百貨店など)が▲0.7%減、燃料小売業▲0.6%減、その他小売業▲0.1%減となっている。

大型小売店販売額は、同0.1%増の1兆74百億円。
百貨店は、同▲0.8%減の59百億円。
スーパーは、同0.6%増の1兆14百億円。
コンビニの商品販売額とサービス売上高は、同7.1%の大幅増の73百億円となっている。

[ 2012年2月29日 ]
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