アイコン 福岡のパチンコ店の(株)キングオブラッキー(福岡市)/民事再生申請

(株)キングオブラッキー(福岡市博多区博多駅南4-21-10、代表:新島学)は2月27日、申請処理を萬年浩雄弁護士(電話092-751-5006)に一任して、福岡地方裁判所へ民事再生法の適用申請をした。監督員には、北古賀康博弁護士(電話092-726-2874)が選任されている。
 負債額は約48億円。

 

同社は、昭和60年2月設立のパチンコ店。以前は7店舗経営して240億円以上の売上高を計上していたが、その後はパチンコ店どうしの激しい競争に敗れ、現在はパチンコホールの不動産を賃貸していた。
こうしたなか金融機関の貸付金が、債権回収会社に売却され、債権回収会社と返済をめぐり解決の見通しが付かず、今回の事態に至った。

萬年弁護士は福岡でも切れ者弁護士であり、債権回収会社が金融機関から譲渡を受けた根抵当権での権利主張をしたところで、不動産は商売上手な「プラザ」などがパチンコ店として経営しており、やおういかんだろう。

キングオブラッキーの事務所は博多駅南の「プラザ3」の敷地の中にある。

[ 2012年3月 9日 ]
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