チケットぴあ/第一四半期 増収減益
韓流イベント会社の破綻で大阪のK-POPOコンサートが中止に追い込まれたが、同社は販売していたチケットを補償するなど、チケット販売の第一人者としての責任を取った。
同社は第一四半期について、国内レジャー・エンタテインメント市場は、復興が進むにつれ順調に回復しており、当第1四半期連結累計期間においても底堅く推移しているとし、
当第1四半期連結累計期間における連結業績は、音楽ジャンルを中心に大型興行のチケット販売が引き続き好調に推移した。インターネットでのチケット販売も順調に拡大しており「ぴあ会員」は1,000万人を突破している。
また、新たな取組みとして、「東京スカイツリー」の個人向け入場券チケットのWEBサイトの運営を、同社が受託するなど、売上は順調に伸張し、第1四半期としては過去最高の売上高を記録した。
しかし、大型興行チケットの仕入コストやソリューション・ビジネスの拡大に伴う費用計上等、コストが増加、加えて、出版点数の抑制等により前期と比して返本高の影響もあり、期初想定通りではあるが、一時的に粗利率は悪化したとしている。
韓流・K-POPOのオバサン族やAKBのお祭り騒ぎが続き、国内では音楽不毛時代を迎えている。音楽事務所は、新人を育てようとする意気込みも頭脳も既になくしてしまっているようだ。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12年3月期第1四半期
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24,515
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96
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91
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86
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13年3月期第1四半期
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27,276
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-123
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-129
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-136
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前年同期比
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111.3%
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13年3月期予想
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100,000
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200
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170
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150
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12年3月期実績
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101,947
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86
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93
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87
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11年3月期実績
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92,664
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54
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30
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92
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10年3月期実績
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95,987
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-594
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-642
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-920
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今期予想/前期比
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98.1%
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232.6%
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182.8%
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172.4%
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