アイコン 十和田湖観光汽船/民事再生廃止決定

 十和田湖遊覧船の十和田湖観光汽船(株)(青森市浜田豊田139-21、代表:松橋泰彰)は14日、青森地方裁判所において、民事再生手続きの廃止決定を受けた。

 同社は2012年8月17日、長期不況による観光客減やフクシマ原発大爆発による風評被害で経営に行き詰まり、民事再生法の適用申請を行い、その後再建をスタートさせていた。

しかし、経費削減や航路の新設などに取り組んだものの、乗客数の伸び悩みから計画通りに業績が進捗せず、今回の事態に至った。

新たな大口の支援者が現れなければ、約1ヶ月の保全管理期間を経て破産手続きに入る。

ホテルなどの風評被害については東電が補償しており、東電か国に対して損害額を請求しましょう。

安全神話のフクシマ原発大爆発の損害は、数十兆円にも達しよう。それに日本の信用を大きく損なった。まだ損ない続けている。

[ 2013年11月15日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索