アイコン ぶれてる政治をコクバ幸之助

投稿者=うまんちゅのかい

ぶれない政治をコクバ幸之助16日行われた沖縄県知事選は大方の予想通り辺野古新基地反対を公約に立候補した翁長雄志氏が圧勝した。

今後は辺野古移設を推進する安倍政権と埋立承認撤回を求める翁長県政の緊迫した事態や駆け引きの激化が予想される。
その前哨戦ともいえるのが12月2日に告示される衆議院議員選挙である。前回の選挙では自民党安倍旋風に便乗して県内4区のすべての候補者が当選したが今回は様相が一変している。
 その中でも1区で出馬する国場幸之助氏の周辺環境の激変ぶりはすさまじいものがある。2年前、国場氏は辺野古移設反対を声高に叫び、辺野古移設を推進していた当時の民主党政権を批判して当選していた。

石破 自民党国場幸之助氏は今年7月、辺野古移設反対を掲げる翁長雄志氏の県知事選出馬要請に絡み、自民党県連から除名や離党勧告の処分を受けた那覇市議会の自民党新風会(金城徹会長、11人)の支援を受けて当選しているが、処分を受けた安慶田光男議長等、計12人は那覇市内で記者会見し、「米軍普天間飛行場の県外移設から辺野古移設容認に公約をたがえた県連が、公約を守る我々を処分するのは本末転倒だ」などと処分の不当性と辺野古移設容認に寝返った党県連と国会議員を批判している。

また、自民党新風会の金城徹会長は「(県外移設から辺野古移設容認へと至った)政策変更の理由や決定についてこれまで一度も説明や報告を県連、国会議員から受けていない」と説明し、「われわれは昨年7月の市議選で県外移設を掲げて当選しており、市民、県民との約束を破るわけにはいかない」とぶれてぶれまくった裏切り国会議員に絶縁状を突きつけている。

[ 2014年11月28日 ]
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