アイコン 安倍自民/維新の牙城に刺客 大阪11区に佐藤ゆかり擁立 仲良かったのに

参院は21日の本会議で、自民党の佐藤ゆかり参院議員(53)=比例代表=の辞職願を許可した。衆院選に大阪11区(枚方市・交野市)から自民党公認候補として出馬することが既に内定している。
これを迎え撃つのは、維新の伊東信久氏で、前回選挙では民主党の大物である平野元官房長官(パナ社労組支援)を蹴散らし、議席を勝ち取っていた。
もともと、大阪11区はパナソニックの住民が多く民主の地盤、伊東氏の前は、民主党政権時代、官房長官や文科相を務めた平野博文氏が5期にわたって当選を果たしていた。

今回、維新に民主が協力すれば、面白い結果となろうが、好き嫌いが激しい橋下維新のドンは、そういう選択は嫌うだろう。
それにしても仲がよかった安倍さんと橋下氏、大阪の牙城に刺客を送るとは・・・、しっぺ返しに頭にきた橋下氏が自ら、自民党幹部の選挙区(東京か関西)に出馬する可能性もある。

佐藤ゆかり氏
 東京世田谷区出身。証券会社エコノミストから政界へ
2005年8月、小泉政権による郵政選挙で、法案を反対した野田聖子議員(岐阜1区)に対して、公募で選ばれ刺客として送り込まれ見事当選を果たした人物。刺客要員。
次回の2009年8月の衆院選では東京5区から出馬し落選。
2010年7月の参院選で比例代表として出馬当選。
もう、賞味期限が切れたパァッとしないTVへの打ち出しもなく、商品価値も問われる人。
大阪11区で圧倒的に負ければ、比例重複候補になったとしても惨敗率により比例重複も当選は難しくなる。当選すれば、女性優先時代で大臣の席が待つことになる。
大阪11区に橋下氏が出る必要があろう。橋下氏にしては相手が小物過ぎるか。

 

[ 2014年11月21日 ]
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