アイコン 横手セントラルホテル(株)(秋田)/民事再生申請

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政府登録国際観光ホテル経営の横手セントラル ホテル(株)(秋田県横手市平和町9-10、代表:榊田浩三)は7月25日、申請処理を岡野真也弁護士(電話03-6804-8388)ほかに一任して、 秋田地方裁判所へ民事再生法の適用申請を行い、保全命令を受けた。監督員には、湊貴美男弁護士(電話018-865-6066)が選任されている。

負債額は約5.5億円。

同社は昭和45年7月設立の政府登録国際観光ホテル「横手セントラルホテル」の経営会社。同ホテルは結婚式場も備え、和風・洋風レストランや大小の宴会場、110室の客室を備えていたほか、不動産事業も展開して、複数の賃貸不動産を管理経営していた。

しかし、不況で、利益が取れる各種宴会の減少、少子化による結婚式場利用者の減少が続き、売り上げ不振に陥っていた。そうしたなか、抜本的に財務内容を改善して再建に取り込むことを決断し、今回の民事再生の申請となった。

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[ 2016年7月26日 ]

 

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