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欧州を主な地盤とした英国のFX取引業者アルパリは、予期せぬスイス中央銀行によるスイスフランの上限撤廃により、スイスフランが高騰して、即行き詰った。

日本の金融庁は、アルパリジャパンに対して、顧客保護の立場から、資産を国外に持ち出さないように勧告した。日本での顧客は3千人ほどいると見られている。

スイスフランは上限を1.2ユーロと固定させていたが、15日の撤廃により17日06時現在1.007670ユーロまで高騰している。