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米Appleは1月27日、過去最高の純利益(180億 2,400万ドル)を発表し注目を集めたが、2月10日にサンフランシスコで開催されたカンファレンスにて発表された「Apple史上最大かつ大胆なプロ ジェクト」とCEOのティム・クック氏が自負する新たな取組みを発表した。
 Appleは過去最大のプロジェクトとして、世界最大の太陽電池モジュールメーカーの米First Solarとパートナーを組み、8億2,800万ドル(994億円)のソーラープラントを米カリフォルニア州のモントレーに建設すると発表した。

このプラントは1,300エーカー(約526ヘクタール)にも及ぶ広大な敷地に建設され、カリフォルニア州にあるAppleの本社施設、データセンター、及び52のAppleストアーに電力を供給する予定。
First Solarは環境にやさしいCdTe(テルル化カドミウム)テクノロジーを使った変換効率の高い電池モジュールを生産している。
現在、同じモントレーに7,300エーカー(約2,954ヘクタール)にもおよぶ世界最大の商用ソーラープラントCalifornia Flats Solaプロジェクトを推進しており、このAppleのソーラープラントはそのプロジェクトの一部となる。

このソーラープラントは、130メガワットの発電力でカリフォルニア州の50,000世帯に電気を供給することができる予定。
クック氏は「気候変化は本当に起きている。議論の時期は過ぎ去り、今こそアクションを起こすべきだ」と語っているという。
以上、

孫さんの2番煎じのような気もするが、地球にはよいことだ。
儲かりすぎて金の使い道をいろいろ考えているのだろう。中国の組立工場の労働環境は劣悪だとされているのだが・・・人にも優しいAppleで願いたい。