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建機、産機の販売が中心でリース、レンタルも。建機は九州、産機は関東以南が地盤。海外も育成中。

同 社は、建設機械事業は、前年度予算の未消化工事に加え、新たに追加された経済対策関連工事が切れ目なく執行される中、顧客ニーズへの対応が可能な中古建設 機械・中古産業用車輌の販売強化に努めるとともに、レンタル部門の営業強化に努めた。結果、販売部門、レンタル部門の売上が好調に推移したことに加え、レ ンタル用資産の更新に伴う売却を積極的に行ったことにより、売上高は103億59百万円(前年同期比2.9%増)、部門営業利益は12億33百万円(前年 同期比32.7%増)となった。

産業機器事業は、企業業績の改善を受けて設備投資が底堅く推移する中、スマートフォンや省エネルギー分野を始めとした開発案件の受注獲得に努めるとともに、継続して生産部品・消耗部品の販売強化に努めた。結果、半導体製造装置等の設備案件が増加したことに加え、生産部品・消耗部品の販売が好調に推移したことにより、売上高は147億30百万円(前年同期比25.3%増)、部門営業利益は6億34百万円(前年同期比35.5%増)となったとしている。

連結/百万円
売上高 
営業利益
経常利益
当期利益
14年3月期Q3
22,117
1,115
1,091
564
15年3月期Q3
25,444
1,606
1,667
998
15年Q3/14年Q3比
15.0%
44.0%
52.8%
77.0%
15年3月期予想
33,500
1,950
1,950
1,150
15期予想/14期比
0.8%
6.4%
5.7%
21.4%
14年3月期
33,229
1,833
1,845
947
13年3月期
27,401
835
888
461
12年3月期
28,667
715
737
314