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台北の松山空港発台湾の離島・金門島行きの復興(トランスアジア)航空旅客機が4日午前10時55分(日本時間同11時55分)ごろ、離陸直後に近くの高架道路に接触し、基隆河(川)に墜落した。
墜落したのはプロペラ機で、乗客乗員58人が搭乗していた模様。
救出活動が続いているが、10人以上が負傷したとみられる。現地メディアでは2名死亡したとの報道もなされている。
飛行機は半分以上、水に沈んでおり、胴体部分の一部が水面の上にでている。
地元テレビは、警察や消防が救助ボートで接近し、飛行機のドアを開けて次々と乗客を助け出す様子を伝えている。高架道路の上にはぶつかった飛行機の部品とみられる物体が散乱している。

復興航空は昨年7月、台湾南西部にある澎湖諸島の澎湖本島で着陸に失敗して墜落し、48人が死亡する事故を起こしている。
 以上、

前回記事は、「台湾旅客機 金門島の川に墜落 けが人」と題しましたが、金門島行きの飛行機で、墜落したのは離陸した松山空港の近くの川でした。ここに訂正とお詫びをいたします。