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韓国公共放送局の韓国放送=KBSは、市民団体の調査により、朴槿恵政権運営の2年は失敗だったとの内容を発表した。
(ここに、報道の自由度世界ランクが日本より1ランク上の60位だった事が窺い知れる)

全国の教授や研究員など専門家300人を対象に行った朴槿恵政権の国政運営2年についての調査で、否定的な評価が大半を占めたことがわかりました。

市民団体の経済正義実践市民連合は、今月2日から15日にかけて全国の教授や研究員など専門家300人を対象に、朴槿恵政権の国政運営2年のアンケート調査を行い、その結果を17日、発表しました。

この調査は、朴槿恵大統領就任から2年となる今月25日を前に、政治、行政、政策、経済、社会福祉などの専門家300人に朴槿恵政権の国政運営とリーダーシップ、職務遂行能力、政策全般に対する評価を尋ねました。

その結果、朴大統領の国政運営リーダーシップについては回答者の78%が「非民主的」と答え落第点に近かい。
政策についても「失敗した」と答えた人が82%に上っている。

否定的な評価の理由としては、
「金持ち・財閥寄りの政策で公共性が欠如している」、
「人事の失敗」、
「国民の合意がない一方的な政策推進」
などをあげられている。

今後の国政刷新のために、必ず交替しなければならない政府高官としては、
崔炅煥経済副総理兼企画財政部長官をあげた人が最も多く、
黄教安法務部長官、
李完九新国務総理
の順だった。
以上、

まだ、新首相の名は調査時点からしてあがっていないようだ。