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イオングループは2日、首都圏の食品スーパー「マルエツ」、「カスミ」、「マックスバリュ関東」の3社を統合させ、新会社の持株会社「ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス」を東京証券取引所1部市場に上場した。
新会社は、店舗数が約480店、食品スーパー業界では「ライフコーポレーション」を抜いて最大の店舗網となる。
スーパー業界では、衣料品などの販売が伸び悩んでいるのに対し、食品の売り上げは前年を上回るなど安定した需要が見込める食品部門を強化して収益を増やすことが課題となっている。
このため新会社は、今のスーパーの名前は維持しながら統合によって運送や仕入れなどのコスト削減を進める一方、品揃えを充実させ、6年後には店舗数を倍増の1000店舗に拡大する方針。
以上、

イオンのマックスバリュは、マーケティング力0で店舗進出し、1~2年で閉鎖するなど、経営を疑うところも見られ、「マルエツ」、「カスミ」の主導で店舗展開はしてもらいたいものだ。
「ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス」の初値は1,039円、午後1時30分現在1,016円前後で推移している。