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三菱自動車は、インドネシアに完成車工場を建設する。投資額は約600億円で2017年4月の稼働を目指す。

新型のスポーツ用多目的車(SUV)などを生産し、周辺国にも輸出する。生産能力は年間16万台規模になる。

 新工場は、ジャカルタ郊外に建設する。工場は、三菱自が51%、三菱商事が40%、現地パートナーの「PT・クラマ・ユダ」が9%出資する現地新会社で当たる。

 三菱自動車は、タイに生産拠点を持ち、東南アジア各国に輸出しているが、インドネシアをタイに続く生産拠点に成長させたい考え。

以上、

日本勢はサプライチェーンともども連隊方式で進出、日本自動車メーカーなど何個連隊分も進出可能としている。

ただ、GMは日本勢に負け2013年5月進出していたインドネシア(シボレー)で撤退やタイで縮小を表明している。日本勢が優勢であっても日本勢同士でせめぎ合うものとなる。タイではお隣さんの分は双日が販売する有様。