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サムスン重工業は2日、商船三井(東京都港区)から積載量2万100TEU(1TEUは20フィートコンテナ1個分)の世界最大級のコンテナ船4隻を計6810億ウォン(約740億円)で受注したと発表した。
 コンテナ船は全長400メートル、幅58.8メートル、高さ32.8メートルで、甲板の面積はサッカー場4面分に相当するという。納期は2017年8月。
 サムスン重工業は昨年7月にもモナコの船会社から1万9200TEUのコンテナ船を受注するなど、大型船の設計に力を入れている。
以上、

商船三井も、日本の造船会社に発注して、また船が2つに折れたらとんでもない損害を出すことから、サムスン重工に発注したのだろう。

MOL COMFORTの損害についても、商船三井が三菱重工を訴えるという訴訟沙汰となっている。(商船三井など100社が600億円の訴訟)
日本の造船技術も・・・。

商船三井

<“MOL COMFORT”の海難沈没事故>
船主
商船三井
船種
コンテナ船(8000TEU型)
積荷
コンテナ4,382ユニット(7041TEU)
乗組員
26名(ロシア人11名、ウクライナ人1名、フィリピン人14名)
船籍
バハマ  
就航年
2008年7月(三菱重工長崎造船所製)
沈没場所
北緯19度56分、東経65度25分付近 インド洋
沈没時間
2013年6月17日正午頃(現地時間午前7時頃)、
原因
悪天候、船体中央部に亀裂が生じ、ホールド内への浸水により自力航行不能