ドイツ警察は５日、ベルリン中心部にある情報機関の連邦情報局（ＢＮＤ）の移転予定先で、何者かが複数箇所の蛇口を盗み、オフィスが水浸しになったと明らかにした。
ベルリナー・ツァイトゥング紙によると、複数のフロアが被害を受け、損害額は数百万ユーロ（数億円）に上るもよう。
蛇口を盗んだ動機は不明で、政治的意図がある可能性も捨てきれないという（本当かなぁ）。
諜報機関は、１３億ユーロ（１７２０億円）をかけて新オフィスを建設中で、２０１７年に４０００人の職員が移転する予定となっている。

それにしても大きな建築費用だ。

ドイツはいまや軍事大国で、武器輸出でも世界第３位の軍事大国となっている。経済は、ユーロ安の恩恵を最大限利用し、ポロ儲けし、アメリカからもユーロの財政不安国に投資するよう求められているが、馬耳東風。メルケルばあさんは、色目仕掛けの習近平とも仲良しこよしで、ＶＷは中国だけで３７０万台を売り上げている。中国投資に余念がない。
　　隣国の国民性が違えばこうも違う。中国は尖閣問題を別にすれば、隣国の仲良しの女性と付き合っているだけで、実は肝っ腹は大きい。