韓国観光公社が９日、ＳＮＳ会員に登録している日本人約８万人を対象に好きな韓国の食べ物について調査した結果を明らかにした。

１位は韓国式ののり巻き、キンパだった。（日本の巻き寿司、ほとんど違和感がない）　
２位は、鶏のから揚げを甘辛く味付けした「タッカンジョン」
３位は黒砂糖やシナモンなどを包んで焼く「ホットク」
４位は卵を丸ごと入れた大判焼き風の「ケランパン」
５位は「イイダコの炒め物」
の順だった。

観光公社は、ホットクやトッポッキ（餅の甘辛炒め）など典型的な屋台料理をはじめ、プデチゲ（ソーセージなどを入れたチゲ）やチャジャンミョン（韓国式ジャージャー麺）が、トップ１０に入ったことに言及しながら、日本人の食の好みは韓国人と大きく変わらないと説明している。

観光公社の日本チーム長は「日本人の韓国旅行で食は最も重要な要素になった」とし、今回の調査結果を基に観光商品化に取り組む考えを示した。
以上、朝鮮日報

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