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来年築地から移転し、江東区の豊洲に開場する新市場の整備費は、建設資材の高騰などで当初の計画より約1500億円増えて5884億円になる見通しとなった。
東京都中央区の築地市場は老朽化が進んでいるため、来年11月に江東区の豊洲新市場に移転する予定。

都は当初、新市場が建設される土地の土壌汚染対策費を含め、整備費を全体で4316億円と見込んでいた。
しかし、都によると、資材の高騰などで建設費が当初の計画の約2.7倍の2752億円に上るほか、有害物質に汚染された土壌の量が予想を上回ったことから対策費が約1.4倍の849億円に上る見込みだという。

こうしたことから、全体の整備費は当初の計画より約1500億円増え5884億円になる見通しとなった。
整備費が計画を大幅に上回ったことについて、都は「安心でよりよい市場を作るためには必要な経費だと考えている」としているとしている。
以上、

大手企業の本店が集中して金持ちの東京都であり、痛くも痒くもないことだろう。国立競技場では渋っているようだが・・・。
名称も石原慎太郎記念魚市場にしたらどうだろうか。
心配されるのは入居テナントの家賃、高ければ移転せず、廃業するテナントが多く出てくる可能性もある。