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日本を代表する各大学では、論文の改ざんやコピペが氾濫している事態が浮き彫りになっている。
東大は27日、分子細胞生物学研究所の加藤茂明元教授の研究チームが発表した論文に画像の改ざんがあった問題で、博士論文に不正な画像を用いていた元大学院生ら3人について、23日付で博士号を取り消したと発表した。

東大は、昨年12月に当不正への関与を認定した11人のうち、不正な画像を用いた論文で博士号を取得した6人について調べていた。
うち3人は20055~07年に東大で博士号を取得、うち1人はその後助教になっていた(発覚で辞職)。
東大は、3人は自ら改ざんを行っており、論文で画像が果たした役割も大きかったと認定し、学位を取り消した。他の3人については不正の程度が軽いなどと判断した。
以上、

加藤研究チームだけではなく、山ほどこうした人たちがいる。今回の対象にならなかっただけだ。
今や不正については、コンピュータにより、疑惑論文が検索できるシステムがあり、原文と比較精査することで、こうした問題は回避される。しかし、こうしたシステムを導入するかどうかは金もかかり別問題。さらに、データ捏造には、システムでは対処の方法もない。日本の信用をあちこちでなくしまくっている。