アイコン SFCG残党

 3380億円の巨額の負債を抱えて破綻したSFCGは、破綻直前に詐害行為と見られる動きをしていたことが報道されている。

そうした中SFCG元傘下のMAGねっとホールディングス(MAG)へ(担保権の実行により)移行した資産(担保権の実行により)について、破産管財人から回復するよう訴訟がなされ、回復せよとの東京地裁判決が下された。
MAG社は当判決を不服として上告する旨発表している。
日本の法律は、会社の問題点や社会情勢などにより解釈を変えてくる。
心配するのはSFCGの資産が、リーマンショック前後に沈められ、韓国へ移動していないかということである。国内ならば追求できようが、外国では殆ど不可能である。

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[ 2009年6月 4日 ]
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