アイコン LG電気洗濯乾燥機 火災の危険

経済産業省は、3件の電気洗濯乾燥機の火災事故を受け、本年3月13日等に製品起因か否か特定できていない事故に対して、消費生活用製品安全法第35条第1項の規定に基づき、調査した結果、電源と基板をつなぐ配線の接続端子部分に接続不良が生じる部品が混入していたために、当該製品を使用する際の振動により、端子部に過大な電気抵抗が生じて発熱し、発煙・発火に至ったと考えられると判断した。
 

問題の電気洗濯乾燥機は、LG電子ジャパンが輸入販売しているものであり、韓国のLG社製のものである。会社は発生日からこれまで事実を黙殺して販売しており、今回の結論でやっと購入者へのダイレクトメールやホームページで知らせるとともにリコールを開始するという有様。火災事件が発生した時、原因究明は当然メーカーが行うべきものである。
消費者をなめとんのか、こらぁ。
 

twitter
[ 2009年7月23日 ]
スポンサードリンク
スポンサードリンク