アイコン モスバーガーまた中毒者、全店休店して一斉点検を

モスバーガーは、マックより美味しいことで女性に人気があるが、25日再び一酸化炭素中毒と見られる負傷者が出た。中毒者を出したのは福岡県飯塚市の幸袋店で換気扇が壊れたまま営業を続けた結果、3人が倒れたものである。
 

 

モスバーガーは全店休店してでも、専門業者により一斉点検すべきである。21日の事故は福岡市中央区笹丘店で発生、換気ダクトの中にパイの焼け焦げが詰まり、不完全燃焼から一酸化炭素中毒を引き起こしていた(客7名含む9名病院搬送)。
こんな重大事故を2度も立て続けに発生させているのは、FC店だろうとモスバーガーによるマニュアルバカ雇用のこき使うだけの店長制度にしている弊害か、営業不振のため店舗閉鎖など行っており、コスト削減から肝心要の安全投資もケチったのかもしれない。
一応同社は、7 月26 日(日) 11:00 全国のモスバーガー店舗(1,327 店/2009 年6 月末現在)へ、以下の事項を通達した。
① 換気の徹底および、換気設備の故障・不調の場合の営業中止
② ガス機器の総点検および、不具合時の使用中止


※ ダクト内のコゲカスの有無点検など素人では無理であり、一斉点検は専門業者も対応させるべきである。ダクト内にコゲカスが入らない対応策も平行して講ずべき。
※ 全店通達を21~24日までに出していたら、25日の事故は防げた可能性が高い。
社内の安全管理危機意識が劣化しているのであろう。


結論、死者を出さんとわからんのかぁ、こらぁ。
 

twitter
[ 2009年7月27日 ]
スポンサードリンク
スポンサードリンク