アイコン 福岡の新築ビル入居対策

賃貸オフィスビルは、新築がガラガラ状態でテナントに苦労している。

向こう2年間家賃無料という新築ビルも現れている。その影響を受け、既存ビルも空室がなかなか埋まらなくなっている。そのため既存ビルまでもが、向こう1年間家賃を無料にするとかしており、実質大きな家賃の値崩れを起こしている。福岡は東京資本にとって投資魅力があるように見えているようだが、地場産業は殆どなく、支店経済とファッション産業で持っている経済である。浮かれて福岡に進出してきたが、東京資本の企業は殆ど痛い目にあっているのが実情。次のバブルのときは控えめに。
移転のチャンス、テナントにとっては、適正な面積に借り替えるチャンスでもある。人員減などで必要面積が小さくなっているが、同じビル内で移転とか一部返却などでは、上記のようなメリットは受けられない。新築ビルや既存ビルの空室情報は山のようにあり、好条件が揃っているビルを探すことである。向こう1年間家賃無料などの広告は当然出せず、問い合わせが肝心。
 

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[ 2009年7月27日 ]
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