アイコン 日本レップ退職希望者募る

福岡の箱崎埠頭の木材団地内等に大きな倉庫を構える同社は、器を作れば物は入るとばかり建造した。

今回のミニバブル景気は、不動産業界と自動車・IT家電など輸出物で支えられてきた。当景気下でも肝心の個人所得・可処分所得が減少し続けており、消費関連物資がそれまで以上に動くわけがなかった。同社は景気が個人消費や設備投資も永遠に拡大し続けると読んだのであろう。
田舎の倉庫という器は、設備投資指数と一般消費者の購買指数によりニーズは決定されるものである。
同社は生きているだけでも不思議である。同社は84名の社員に対して50名の退職希望者を募っている。
 

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[ 2009年7月28日 ]
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