アイコン 江崎グリコ、業績堅調

ヤクルトレディによる宅配サービスを、真似てグリコレディが街中に活動している。
 

グリコレディの無人君販売BOX(100円均一商品)があちこちの企業に置かれており、社員が30名位の事務所になると冷蔵庫まで無料で設置、アイスクリームやジュース類も販売している。ヤクルトの場合はヤクルト飲料の届けであるが、グリコの場合は無人君による大量販売である。週一回商品の補充・入れ替え・販売金管理をグリコレディが行っており、こうしたリテール販売手法は画期的であるとともに、企業体質を強化するものである。
 グリコはこの分野では独占状態であり、グリコの収益は設置店の増加に比例して拡大していく。
 グリコ株は買いである。7/29日985円、通期予想純利益43億円、1株当り37.87円、まだ販売ウェイトが少ないが、グリコレディが増加するほど当事業での売上高も上がり、儲かることになる。

09年3月期第1四半期
72,225
1,772
1,835
954
10年3月期第1四半期
73,908
4,048
4,472
2,773

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[ 2009年7月30日 ]
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