アイコン TPOをわきまえない国母選手と橋本聖子団長

日本人を代表して参加する冬季オリンピック選手、その選手の中にTPOをわきまえない国母選手がいたことから、JOCにクレームが殺到、国会でも取り上げられる始末となっている。

国母選手は、出発からバンクーバー到着まで、公式服装である選手団用ジャケットの下に着たシャツのすそをベルトの外に出し、ズボンは腰骨の下に下げてはき、ネクタイを緩めサングラスをかけるなどしていたもの。その姿がテレビ報道されたことから、抗議が殺到したものである。記者の質問にも「反省してま~す」と答え、火に油を注いだ。
スキー連盟は国母選手に対してオリンピック出場辞退勧告まで出したものの、橋本聖子オリンピック団長が慰留。しかし、母校の東海大(昔は熊本が郷里の松前さんがいた)では、応援会も中止、波紋は拡がるばかり。
国母選手は、全くTPOを知らない単なるスノボーの大バカ者なのであろうか?

日本はバンクーバー冬季オリンピックにも大選手団を税金で送り込んでいる。厳しい経済状況の中、最初から勝てそうにもない選手を競技ごとに送り込んでいる。それも何人も。
こうした時代に世界レベルにも全く達していない選手を派遣する意味があるのだろうか? 常々思う。

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[ 2010年2月19日 ]
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