アイコン 常負軍団「アビスパ福岡」新体制確立

Jリーグ2部「アビスパ福岡」は、4日臨時総会を開催、新社長に前電通九州大分支社長の大塚唯史氏(48)の代表取締役社長就任を決定した。

株主以外からの選出は初となる。大塚社長は就任会見で「夢は世界でも名前が通じるクラブづくり。勝ち負けに関係なく楽しめるようにしたい」と抱負を語った。
毎試合最低1万人以上の集客を目指す。 今期は(3月期)約1億20百万円の赤字となる見込みで、累積赤字は約2億77百万円に膨らむという。
博多モンは調子モンであり、大塚新社長がどこ出身の人か知らないが、勝たなければ観客は集まらない。一時的にスポンサーの拡大を図り、財政を立て直しても負け続ければ、その後スポンサーは必ず離散する。地元財界や福岡市に甘えてばかりにもいかない。
アビスパの状況は、現在の日本経済と同じようなもの。景気を回復させるには、明確な目標(J1昇格-J1優勝)を国民・市民に明らかにして、大胆且つ緻密にことに当たらなければ浮揚しない。
(早い話が、新社長就任祝いに資金を、財界や企業から集められるだけ集め、その資金で監督・選手陣の強化を図ることである。総入れ替えも視野に。就任2年目ではこうしたことは絶対できない)
 

[ 2010年3月 5日 ]
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