アイコン 9月の分譲マンション供給戸数/首都圏3.9%増、近畿圏43.9%増

不動産経済研究所は9月の首都圏と近畿圏の分譲マンション動向を発表した。
首都圏の分譲マンション動向
9月の首都圏の分譲マンション供給戸数は、前年同月比3.9%増の3,183戸。8ヶ連続で前年実績上回った。契約率は74.9%。
在庫数は4,722戸、前月末比303戸の減少(’10年8月末5,025戸、’09年9月末6,840戸)。新規発売戸数に対する契約戸数は2,383戸で、月間契約率は74.9%。前月の74.8%に比べて0.1ポイントアップ、前年同月の73.9%に比べて1.0ポイントアップとなっている。
 

一方、近畿圏の分譲マンションの動向は、
9月の近畿圏の分譲マンション供給戸数は前年同月比43.9%増の2,111戸、前年同月比では5ヶ月連続増加。契約率は69.2%、在庫は10ヶ月ぶりに微増。9月の供給は2,111戸、前年同月(1,467戸)比43.9%増、前月(1,684戸)比25.4%増。
在庫数は3,893戸、前月末比83戸の増加(’10年8月末3,810戸、’09年9月末5,146戸)となっている。

首都圏は、これまでに在庫調整が効いており、今後、大きく落ち込むことないと思われる。
近畿圏の開発が俄然元気良くなってきた。橋下知事の元気のよさが乗り移ったか?
 

[ 2010年10月15日 ]
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