アイコン 砂利採取業者の不正糾弾を支持します。(敬天新聞)

投稿者 = 敬天新聞 社主 白 倉 康 夫

龍馬伝

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いつも日刊セイケイの胸の空く様な不正糾弾を楽しく拝見している長崎県人の一人として、故郷の興亡はいつも気になっています。今回また砂利採取業者の不正という、地味ではあるが非常に大切なテーマを提供してくれて、有難いことです。

というのは、私のふる里、南島原市南有馬町は海岸線に沿って国道が走っているけど、口之津町との境の菖無田という所で三年位前、突然岸壁が崩れ落ちたそうである。理由の説明は無かったそうだが、住民、町民の話では、沖で砂利採集が行われ、深く広く掘り過ぎた為、沖の方に海岸の砂が引っ張られ、岸壁が崩れ落ちたのではないか、と噂している。

 現状は修復し、その全面部分に広く波消しブロックを置いてある。この砂利採集業者は誰に金を払って砂を買っているのか知らないが、海は皆のものではないのか。この壊れた岸壁も波消しブロックも修復経費は町か県か国か知らないが、税金が使われたことだろう。本当なら業者の自費で修復すべきである。賠償費だって取れる筈だ。

 今年の夏には私の実家の墓がある場所も、何ヶ所か陥没していた。そこも海岸から直ぐの川沿いにある為、海からの強い引き潮が原因と思われる。

 長崎県は日本で一位、二位の海岸線を有する県であり、海の恵みで生活があると言っても過言ではない程、海にお世話になっている。その海の底だから、誰も見てない、どれだけ取っても分らない、という感覚で泥棒しているような業者なら、今まで泥棒した分を返させて、尚且つ永久追放すべきだと思う。

 この問題は徹底的にやって欲しい。目を瞑ると長崎浪人中山洋二が最近福山雅治の坂本竜馬に見えて仕方がないので、時々旅先での顔写真は後姿位に止めた方が良い、かな?東京から応援してますよ。

[ 2010年11月28日 ]
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