アイコン 有明海の海砂採取業者、県に異議申し立て!

投稿者 = 海砂

有明海

あの広い海で認可量(約13万立方メートル)を約32万立方メートル上回る海砂を違法採取したことが、どうしてバレたんだろう。内部告発か商売敵による
チンコロだろう。「天祐海運」の有明海での商売敵といえば、今、長崎県と佐賀県で騒がれている有明商事(中村一樹社長)だろうか。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/201107 

有明海の海砂採取 業者、県に異議申し立て
2010年10月2日 01:04 カテゴリー:九州 > 熊本
有明海で海砂を違法採取したとして、県に採取業者の登録を取り消された上天草市の「天祐海運」は「登録取り消し処分は違法」などとして、蒲島郁夫知事に異議を申し立てた。9月16日付。受理されれば、県は同社から意見聴取し、申し立てを認めるかどうか決定する。

 同社は4月、2008年度の認可量(約13万立方メートル)を約32万立方メートル上回る海砂を違法採取したとして、当時の社長らが罰金刑を受けた。これを受け、県は業者登録を取り消し、約7400万円の過料支払いを求める処分を決めた。

 申立書は「認可量は県が一方的に決めた『海砂利採取削減計画』を前提にしており、業者の営業を制限し、砂利採取法違反」として処分の取り消しを要求。同社が08年度に採取した砂の半分以上は、水産資源回復を目的に有明海のアサリ漁場などに砂をまく覆砂(ふくさ)事業に使われており「採取制限は不当」と主張している。

県は「審理手続き中であり、コメントできない」としている。

 この問題では、同社社員が設立した別会社「濱祥(はましょう)」(上天草市)が、県に有明海での海砂採取を認可申請したが、県は7月に不認可を決定。濱祥は国の公害等調整委員会に処分を取り消すよう申し立てている。

=2010/10/02付 西日本新聞朝刊=

 

[ 2010年11月29日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •