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新光真珠㈱、サカエ真珠㈱、協和真珠（協）／自己破産
新光真珠（株）（三重県伊勢市吹上２－１２－８、代表：西岡千秋）と関連の（株）サカエ真珠（同2-12-3、代表：同）、協和真珠（協）（同、代表理事：同）は１２月８日自己破産の開始決定を受けた。破産管財人には佐藤米生弁護士（電話０３－３５０８－１８７５）が選任されている。負債額は新光真珠（株）約8億円、（株）サカエ真珠約２億円、協和真珠（協）約２億5,000万円、合計約１２億５,０００万円が見込まれる。
消費不況で一番先に影響を受けたのは、信販規制強化もあり、宝飾品であった。それも真珠は、ファッションアイテムとしてつぶしが効かず、大不振となっている。
同社は真珠加工に専念しているが、売れなければやっていくことはできず、今回の事態となった。
[ 2010年12月31日 ]
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