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（株）ジュオン／自己破産へ
排ガス浄化装置の（株）ジュオン（広島市安佐南区祇園１－２８－７、代表：西本徹郎）は１１月３０日事業停止、事後処理を戸田慶吾弁護士（電話０８２－２２８－３６３７）に一任して、自己破産申請の準備に入った。負債額は約11億円が見込まれている。
同社は、車両などに取り付ける排ガス浄化装置「グッドエアーＣ」などを開発。脱石油と森林吸収を融合させた「ジュオンエコプラン」を推進していたが、リーマンショックにより需要が低迷して、開発負担を吸収できなくなり行き詰った。
[ 2010年12月 1日 ]
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