同社は１９６６年７月設立の成田空港内で免税店４店舗を営んでいた。しかし、成田は不景気による客減少、インフルエンザによる客減少、南ウィング開設での客減少、羽田の国際空港化での客減少と客減少要因ばかりが重なり、今回の事態に至った。
　ピーク時100億円以上あった売上高も2010年3月期には26億円まで落ち、赤字経営を余儀なくされていた。

松下政経塾ネオコンの前原と石原が組んだ羽田の国際化の影でこうした事態も生じている。米追随主義の松下政経塾ネオコン派を潰さなければ、日本古来の産業も文化も消滅してしまう。日本農業を破壊し輸出大手企業だけに恩恵をもたらすTPPには当然反対である。