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時亊証券印刷（株）／事業停止 弁護士一任
印刷業の時亊証券印刷（株）（千葉市美浜区新港６０、代表：小山喜康）は１月２６日、事後処理を村岡徹也弁護士（電話０３－５５４５－５４３１）ほかに一任して事業を停止した。負債額は約12億円が見込まれる。
同社は保険会社の約款など超極薄印刷などを得意としていたが、無線綴じ製本機械を導入するなど、技術向上をはかったものの、不況で競争激化から単価減、採算悪化、受注不振に陥り、大量の不良印刷などの発生も重なり、今回の事態に至った。
[ 2011年1月27日 ]
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