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西崎紙販売（株）／自己破産へ
大正３年創業の西崎紙販売（株）（広島市西区商工センター６－５－１６、代表：西崎富雄）は１月３１日事業停止。事後処理を舩木孝和弁護士（電話０８２－２２７－５５７５）ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。負債額は約３５億円が見込まれている。
家庭紙から事務用紙、カタログ紙など広範囲に扱う地場大手の洋紙販売会社であったが、不採算洋紙販売の比重が大きく経費高に陥っていた。そうしたなかリーマンショックによる需要不振により売上高が減少、支えきれず、今回の事態に至った。2010年７月期の年商は約58億円（2008年期約80億円）。
[ 2011年2月 1日 ]
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