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投稿者 = カンカン踊り

菅直人

民主党政権はどうあがいてもあと半年持たない。
池田攻撃しか公明党対策への手がないがどうもご本尊が脳疾患により国会喚問に対応できないので民主党の攻撃に対するバーターとなり得ないようだ。
国会喚問カードを温存しすぎた報いである。
今回の民主党の政権奪取は準備不足であり過ぎたが
内閣を経験し権力の一端を垣間見たのだからなるべく多くの有望議員に経験を積ませ解散に向かうのが筋である。

政権内部に入り官僚の手管に乗せられていた議員も野党の目で外部から冷静に政策を再確認できれば政
権奪還もそれほど難しくはないと思われる。
どうせ自民党も単独過半数は遠く及ばないし、かの安部先生が自身の体たらくを放念して再登場を画策している位だから話にならない。
連立のごたごたが2-3年続くがこの間に地域政党とみんなの党が融合しつつ民主党との化学変化が再編の目玉となるだろう。
自民党も河野氏あたりが新勢力を糾合し新自民党へ脱皮しなければ更なる退潮を迎えるのは明白である。
忘れていた管総理がなすべき事に所謂田中政治の最も悪質な部分であるかの一兵卒を政界から葬り去る事がある。
田中政治の優れたところを継承できず害毒の部分をのみ刷り込まれた小沢氏のことである。
幹事長からの呼出を屁ともしない一兵卒、政権の攻撃に対して金を配った議員を使い防御にいそしみ従来は無視していた報道に対しても危険が迫りくる中一変して発信し続けている。
田園まさに荒れんとすの暖かい助言に耳貸すことなく思いのまま過ごした結果がこれである。
管総理、来年度予算成立と引き換えに解散、もう一つ小沢氏と鳩山氏の両氏も引退させてご本人も退けば第一次政権交代の見事な幕引きとなるのだけれど・・・。


 

[ 2011年2月13日 ]
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