アイコン コスト縮減 道路照明灯の消灯実験/国交省 北首都国道事務所

北首都国道事務所では、埼玉県内の国道298号(外環)において、道路照明設備約5700灯の維持・管理を行っているが、公共事業費が年々減少し、道路の維持管理に係わる予算も減少していることから、維持管理コストの縮減に向けた取り組みとして、交通安全上支障が少ない区間を選定、消灯実験を行う。

1.実施場所
 国道298号 埼玉県川口市大字赤芝新田と川口市大字安行領家の間の上下線
 ・消灯:24灯(交差点、分合流部の照明灯は消灯しません。)
2.実施予定期間
 平成23年2月23日(水)から平成24年3月末まで
※実験の結果支障がなければ、消灯を継続する予定。

早期に全国の街灯をLED化すれば、どれほどの節減ができようか。しかし、国は電力業界を思わんばかり後手後手に回っている。LEDの高輝度化は国家プロジェクトに値するのだが・・・。

何でもあったら便利の時代が、少し変わろうとしている。あったらいいなぁは本当は要らないものがほとんどだ。
トヨタの生産方式では、あったらいいなぁをすべて排除している。しかし、作られる車そのものは「あったらいいなぁ」のイタラナイ機能だらけである。そのジリンマの中で生きているのだが・・・。


 

[ 2011年2月23日 ]
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