矢野研を買収していたオープンインタフェース(株)/第3者破産申立て
元ヘラクレス上場のソフト開発のオープンインタフェース(株)(東京都港区芝3‐31‐2、代表:柴田隆人)は3月31日、債権者より破産申立てに伴い、破産開始決定受けた。破産管財人には安藤信彦弁護士(電話03-3597-7700)が選任されている。負債額は約30億円。
同社は、当初マイクロソフトのソフト互換機サービスを主業としていたが、時代とともに大きく変化したが、旨く変化できず、経営不振に陥っていた。
同社は、09年3月時点では、子会社7社(㈱OIテクノロジーズ、㈱山大、㈱オープンインタフェース沖縄、㈱OIコミュニケーションズ、㈱OIソリューションサービス、㈱ウィンズ・インターナショナル、メディア情報開発㈱)で構成されていた。どうなったのだろうか?
[ 2011年4月 6日 ]
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