アイコン (有)尾崎畜産/民事再生

畜産業の(有)尾崎畜産(宮崎市大瀬町3741-7、代表:小田朋幸)は4月13日、民事再生法の適用を申請した。申請代理人は加藤真大弁護士(電話0985-27-2229)ほか。負債は約15億円。

同社は、借入金で規模を拡大させ、繁殖牛など約1200頭を飼っていた。しかし、昨年4月口蹄疫が発生、一時的な移動制限などで影響を受けるなど、間接的であったが大きな被害を受けた。前期は肥育牛も宮崎県牛として販売できず、億単位の赤字を出し、経営不振に陥り、資金繰りにも行き詰り、今回の事態に至った。
 

[ 2011年4月15日 ]
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