アイコン 九電工/3月決算 売上・粗利とも増伸

同社は、強みとする空調管工事の拡大や政府緊急経済対策関連工事の工事量確保と共に、引き続いてのコスト削減に総力を結集した。その結果、当連結会計年度の業績は、工事受注高・売上高及び営業利益・経常利益は、前期を上回ることが出来たが、当期純利益は、所期の目標は確保したもの
の、固定資産売却益など特別利益の減少により、前期を下回った。

〔連結業績〕
工事受注高  :2,368 億88 百万円(前年同期比 13.8%増)
売 上 高   :2,485 億77 百万円(前年同期比 10.0%増)
営業利益   :61 億86 百万円(前年同期比 13.7%増)
経常利益   :78 億74 百万円(前年同期比 12.4%増)
当期純利益 : 37 億76 百万円(前年同期比 8.0%減)
 九州では、官庁工事に強く、ゼネコン下請けでも破格値で受注もしている。実質九電子会社の同社の下ブレはない。
 

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期
225,891
5,442
7,007
4,102
11年3月期
248,577
6,186
7,874
3,776
前期比
110.0%
113.7%
112.4%
92.1%
12年3月期通期予想
253,000
5,400
6,900
3,500
通期予想/前期比
101.8%
87.3%
87.6%
92.7%

[ 2011年5月 2日 ]
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