アイコン ミスターマックス/3月決算 変わり映えなし

同社はモール型の店舗展開により、家賃収入で成功していた。当期は南船橋店(千葉県船橋市)、春日店(福岡県春日市)、越谷店(埼玉県越谷市)、吉塚店(福岡県福岡市)を開店、期末店舗数は48店舗となっている。

春日店と越谷店は、従来のMrMaxの品揃えに生鮮食品を加えた「スーパーセンター」として出店し、当事業年度末における「スーパーセンター」は4店舗。南船橋店はディスカウントストアの大型店(2,600坪)、吉塚店は中型店(1,220坪)の出店であり、出店形態の多様化による多店化を進めている。また、既存店の活性策として、4月に八本松店(広島県東広島市)を増床して「スーパーセンター」へ変更、10月に長崎店(長崎県長崎市)、土井店(福岡県福岡市)の全面改装を行ったとしている。
 店舗を新設しており、既存店舗は売上高が落ち込んでいることになる。
 同社が強いところは何だろう。昔はいろいろ強いものを持っていたが。

非連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期
103,482
756
989
891
11年3月期
103,918
408
633
18
前期比
100.4%
54.0%
64.0%
2.0%
12年3月期通期予想
116,000
840
1,000
480
12/3予想/11/3比
111.6%
205.9%
158.0%
2666.7%

 
[ 2011年5月 9日 ]
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